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ブログ 仙台旅行記【前編】

仙台旅行記【前編】

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2月の連休に彼女と仙台へ旅行に行ってきた。今回はその仙台での思い出や、旅ならではの出会いなどを書いてみる。自身プライベート旅行は久しぶりだったので、彼女にも気分を盛り上げてもらおうと「旅のしおり」を作ってみたw

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しかし、急に思い立って作ったので完成度に納得はいってませんが。。。これから回を重ねるごとにレベルアップしていこうと思った。

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大阪をお昼すぎに出発だったので、空港で軽くランチを済ませてチェックイン。あいにくの寒波で10分ほど定刻から遅れての出発でしたが無事に飛んでくれて何よりだった。この日は羽田をはじめ多くの北日本で欠航や便にかなりの遅れがでる天候状態だった。

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とにもかくにも無事に仙台へ。
空港からは、仙台市内中心部へは仙台空港アクセス線と呼ばれる電車で揺られること約30分で仙台駅へ。いよいよ、仙台へ着いたぞ!「おー、これが観光本でよく見る仙台駅だ」とつぶやきながら、ひとまず駅近くのホテルへチェックイン。しばらく休憩したのち、市内の歓楽街である国分町へ散策のため繰り出すことに。

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一応は事前に下調べ的なことはしておいたので、迷うことなくまずは、壱弐参横丁(いろはよこちょう)へ。ここは、昔からのお店が軒を連ねたノスタルジーを感じさせる雰囲気でとてもよかった。

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この壱弐参横丁をぐるぐると回っていると彼女が立ち止まった。そう彼女は鼻が効くのである(^-^;

そこは、いわゆる骨董屋さん。しかし引き戸を開けようとするも開かない。。。

「あれ?閉まってるのかなぁ??」と二人で話していると、通りがかりのおばちゃんが固いだけで開いてるよ。みたいなことを教えてくれたので、俺が力を込めて引くと扉は開いた。その瞬間、「わーっ」と声が出そうなくらい雰囲気のある骨董が整然と並べられていた。そのほとんどが器だ。当然これに彼女は即反応!!

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そうなのだ、彼女は大の器好き。目を丸くしてあちこち見て回ったところで彼女の視線が止まった。一目惚れした金継ぎの蕎麦猪口。店主いわく江戸中期のものだそうだ。まあそれがほんとかどうかはここでは置いておこう。「これも旅の縁じゃないかな」って彼女にいうと、お値段もまあまあお安いこともあり、買い求めることになった。店主さんもしっかりと梱包してくれたので無事に大阪に持ち帰ることができた。そのあとも店主さんといろいろ話しをさせてもらってとても楽しい時間を過ごせた。何より彼女が喜んでくれたのが一番うれしかった。

そしてお腹も空いてきたので骨董屋さんを後にして再び街へ繰り出した。仙台初日はお鮨と決めていたので、良さげなお鮨屋さんを探しながら賑わう仙台の街を散策して楽しんだ。小一時間くらい歩いたかな。。。ここ!ってところを見つけて暖簾をくぐると、とても落ち着いて清潔感あふれる和の空間が広がったお鮨屋さんだ。お刺身や焼き物など一通り頂いて、やっぱり牡蠣は食べとかないと!

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ってことで二人で牡蠣も注文していい感じ。この時点で気がつけば日本酒を4合ほど呑んでいた~
しかし、ここはお鮨屋さん。まだお鮨を食べていないじゃん。ってなわけで、それぞれお鮨を注文。

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上品なお鮨が握られて目の前に出てくる。数種類ほど注文して彼女がさらに「涙巻き」いわゆるわさび巻きだ。と、大将が「辛さのレベル1~5までできますがどうされますか?」と聞いてきた。彼女はまあまあ辛いのが好きなのでレベル4でというと、相当辛いですよ。。。と言って出てきたのが絶妙の辛さレベル3.5!この大将の気遣いには感謝。きっとレベル4だと辛すぎてせっかくの涙巻きが美味しく頂けなかったかもしれない、でもレベル3だと辛さが満足できないと大将が判断してくれたのだと。

日本酒と一緒に出される”お水”を「和らぎ水」と言って出してくれるのも、このお店がきちんとしているからだろう。

さて、足元が怪しい彼女をしっかりと支えて2軒めのお店へ移動!

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さっき行った壱弐参横丁のお店に行ってみようってことに。結構なお店が連ねているのでどこに入るかはほんと迷いながら少しウロウロして、ココ!と彼女が指さしたところは昭和レトロなBARだった。

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中に入ると所狭しと昭和なものが並べられている。すでに1組のカップルがカウンターに座っていた。私たちはその90度横のカウンターへ腰掛けた。1杯目を呑み終えるか終えないくらいで、隣のカップルたちと会話をする。これも旅の醍醐味のひとつ。「旅行ですか?」や「どこから来たの?」とかセオリー通りの会話から始めたら何と、そのカップルが翌月大阪に旅行で来ることが分かり意気投合w

いや~、こんな知らない街でこんな出会いってあるんだなって実感。彼らからは大阪のおすすめスポットの質問攻めに合う。酔ってて多くの会話の記憶はないけど楽しかった記憶はちゃんと残っていた。そして、いつの間にかLINEの交換をしていたようだ(笑)

酔いも回っていたので次のお店も早めに切り上げて、酔っ払った彼女を支えながら無事にホテルへ到着。そして、仙台初日の夜は更けて行った。。。
※彼女に後で聞くと、BARの途中から記憶が断片的らしい(@_@;)

後編へ続く

【参考】
壱弐参横丁:http://www.iroha-yokocho.jp/
骨董屋:大坂や
お鮨屋さん:うまい鮨勘 別館 鮨正 http://sushimasa.info/
昭和レトロなバー:ランブルシート https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4013017/

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