モバイルPC Spectre13を選んだ理由
これまで使っていたPCはLenovoG570で、2012年に購入したモデルでした。
そろそろ買い替えを検討しておかないと、パソコンが逝ってしまってからでは取り返しがつかないので。。。
なんとか投資予算のメドのメドがつきそうになったので、量販店を回ってカタログを集め始めました。
購入するのに一番影響を与えるファクターは質量。いわゆる重さですね。
Lenovoは2.6kgもありますからね(´;ω;`)
老体にとってこのLenovoを携帯するには非常にきついです。当たり前か。。。
ってことで、1kg程度のモデルで選択しようと思いました。HPやDELL、Lenovo、ASUS、エイサーなどピックアップしながら実機を触って見て確かめて、最終的に2モデルのHPのSpectre 13とDellのXPS 13の2モデルに絞りました。
それぞれに一長一短がありさらに悩みに悩むことになります。
液晶サイズは質量と見やすさの両方を取ると13インチになります。では、それぞれの特徴と感想を書いてみたいと思います。
・Spectre 13
まず圧倒的な薄さ。※最薄部10.4mm 最厚部でも11.2mmです。その差はなんと僅か0.8mです。もちろんそれと引き換えに、外部入出力はType-Cとヘッドフォンジャックのみになっています。Type-Aが使えないのは正直痛い。
でも当然ですが変換ケーブルは付属しています。
・XPS 13
フレームレスデザインと言って、液晶回りの縁が5mm程度しかなく、うたい文句のフレームレスに近いです。
その設計のおかげでサイズ自体は11インチモデルのPCとほぼ同等になります。厚みは9~15mmなのでType-Aの端子も備えています。ちなみに質量は1.2kg
さあ、圧倒的な薄さを取るのか?それとも全体的なサイズ面積と入出力の利便性を取るのかという、選択肢になったわけです。
この悩んでいる贅沢な時間も好きですけどね(笑)
・結論
そこで、私なりにデザイン面から考えてみました。
Spectre 13はラグジュアリー感が半端ないです。さらに、細部にわたってきっちりとデザインされていると思いました。
一方、XPS 13は最薄部こそ9mmとSpectre 13に勝っていますが最厚部との差が6mm。。。
なんじゃこりゃ!!たしかに、全面正面から見ると薄いと感じますが横から見ると奥に行くにしたがって分厚くなってるやん。
こんなことでごまかされねーぞ!!
Type-Aの利便性を捨ててでも、徹底的に薄さにこだわった潔いHPの開発コンセプトにほれ込んだわけです。
実際使ってみてどうか?
キーピッチもキーストロークも自分の感覚に合っていてほとんどミスタイプしないですね。
あと、オーディオにもこだわりがありとてもいい音です。
※Bang & Olufsen デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク